就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら、フードコーディネーターという資格があったので、就職活動が有利になりそうな資格なのか調べてみました。

このページには

  • フードコーディネーター1級、2級、3級の違い
  • 資格取得に必要な試験
  • 試験内容
  • 合格率
  • 受験準備講習

などが簡単に書いてあります。

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食の開発・演出・運営運営の提案ができるようになる資格

食の開発・演出・運営運営の提案ができるようになる資格があります。

  • フードコーディネーター

です。
フードコーディネーターには、1級、2級、3級があります。

フードコーディネーター1級、2級、3級は、特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会の実施するフードコーディネーター資格認定試験に合格することで取得できます。
また、認定校で所定の課目を履修することで、3級資格認定試験が免除になり、認定登録を申請すれば3級資格を取得できます。

  • 1級
    プロとして活躍するための知識・技術を取得し、仕事の規模や質に応じてチームを組み、各分野のスペシャリストたちに的確な指示や方向性を示し、最善の解決法を見出す能力が求められる
  • 2級
    フードコーディネーターとしての専門的な知識と実践的な企画力を取得することが求められる
  • 3級
    フードコーディネーターとしての「食」に関する幅広い知識を取得することが求められる

フードコーディネーターの資格コードは4327です。

大分類D 営業・販売・サービス・保安関係
中分類43 サービス(調理除く)
免許・資格コード 免許・資格内容
4327 フードコーディネーター

資格取得に必要な試験

フードコーディネーターのイメージ画像

1級

フードコーディネーター資格認定試験1級は

  • レストランプロデュース
  • 商品開発
  • イベント・メディア

の3分野があります。

資格認定試験1級には1次試験企画書審査1級2次試験プレゼンテーション・面接があり、
1級1次試験合格後、1級2次試験で、1次試験で合格となった企画書を使ってプレゼンテーションを行います。
(所持している2級資格と同じ分野の試験に応募ができます)

1級1次試験

1級1次試験は、7月中旬から8月下旬頃に願書の受付があり、課題受付(企画書審査)が9月上旬から9月下旬です。
受験資格は、受験分野のフードコーディネーター2級資格認定登録者です。
受験手数料は12,000円です。

1級1次試験は、
3つの専門分野のレストランプロデュース、商品開発、イベント・メディアから1つ選択し、企画書を提出します。
(1次試験は、締切日までに企画書を送付するので試験会場に行きません。)

合格率

1級1次試験の合格率です。

フードコーディネーター認定試験
1級1次試験合格率
2019年(令和元年)
専門分野 合格率
レストランプロデュース 54.6%
商品開発 48.6%
イベントメディア 33.3%

1級2次試験プレゼンテーション・面接

1級2次試験プレゼンテーション・面接は、
1次試験で合格となった企画書を使ってプレゼンテーションを行います。

1級2次試験プレゼンテーション・面接は、 12月初旬から12月中旬頃に願書の受付があり、 2月頃に東京で年1回実施されます。
受験資格は1級1次試験合格者(前年度までの1次合格者を含む)です。
受験手数料は16,000円です。
合格後、認定登録料31,000円と年会費15,000円がかかります。

試験時間・科目

1級2次試験の試験時間
自己紹介3分、プレゼンテーション15分、質疑応答10分です。

合格率

1級2次試験の合格率です。

フードコーディネーター認定試験
1級2次試験合格率
2019年(令和元年)
専門分野 合格率
レストランプロデュース 100%
商品開発 88.9%
イベントメディア 80.0%

2級

フードコーディネーター資格認定試験2級は

  • レストランプロデュース
  • 商品開発
  • イベント・メディア

の3分野があります。

資格認定試験2級には2級1次試験2級2次資格認定講座(3分野)があり、
2級1次試験合格後、2級2次資格認定講座で取得したい分野を1つ選択して受講します。
3分野の資格を取得するには、各3分野の受講が必要です。
(2級1次試験は2分野目から免除)

2級1次試験

2級1次試験は、4月中旬から5月頃に願書の受付があり、6~7月頃に東京・大阪・福岡で年1回実施されます。
受験資格はフードコーディネーター3級資格認定登録者です。
受験手数料は11,000円です。

2級1次試験は、

  • レストランプロデュース
  • 商品開発
  • 食の生産・流通・消費
  • ホスピタリティ&ライフサポート
  • イベント・メディア

の5科目あります。

試験時間・科目

2級1次試験の試験時間
レストランプロデュース 試験時間40分
「商品開発」、「食の生産・流通・消費」の2科目 試験時間80分
「ホスピタリティ&ライフサポート」、「イベント・メディア」の2科目 試験時間80分
マークシート方式で各科目50問出題されます。

合格率

2級1次試験の合格率です。

フードコーディネーター認定試験
2級1次試験合格率
合格率
2019年
(令和元年)
86.49%
2018年
(平成30年年)
83.85%
2017年
(平成29年年)
80.26%
2016年
(平成28年年)
82.19%
2015年
(平成27年年)
75.78%

2級2次資格認定講座

2級2次資格認定講座は、

  • レストランプロデュース
  • 商品開発
  • イベント・メディア

の3分野から、取得したい分野を1つ選択して受講します。

2級2次資格認定講座は、 7月頃に願書の受付があり、8月頃に東京・大阪・福岡で年1回実施されます。
受験資格は2級1次試験合格者および2級資格取得者(他分野の合格者)です。
受験手数料は各分野15,000円です。
合格後に認定登録料21,000円がかかります。
(2分野以降の認定登録料は6,000円)

試験時間・科目

企画書の基礎を学習後、分野ごとに専門講師の指導のもと、実際に企画書作成の演習を行います。

①企画書の基礎 ②企画書作成の解説と演習(分野別) 185分
※途中休憩あり

3級

フードコーディネーター資格認定試験3級は、6月中旬から7月下旬に願書の受付があり、10~11月の日曜日に東京・名古屋・大阪・福岡で年1回実施されます。
受験資格は中学校卒業以上です。
受験手数料は11,000円で合格した場合、認定登録料が21,000円がかかります。

フードコーディネーター資格認定試験3級は、

  • デザイン・アート
  • 経済・経営
  • 文化
  • 科学

の4科目ありますが、

  • 調理師
  • 栄養士
  • 管理栄養士
  • 製菓衛生師

のいずれかの資格所持者は、文化、科学の2科目が免除になります。

試験時間・科目

試験時間
13:00~14:20 デザイン・アートと経済・経営の2科目 試験時間80分
15:00~16:20 文化と科学の2科目 試験時間80分

マークシート方式で各科目50問前後出題されます。

資格取得に必要な講習

フードコーディネーター認定試験の受験に向けた準備講習があります。

1級

合格するための企画書の基本について学ぶことができます。

  • 第1講座
    1級合格のための企画書の構成ポイント
  • 第2講座
    実践で役立つ企画書とプレゼンテーション

受講時間は12:30~16:00
受講料は16,000円です。

2級

各科目の重要なポイントを講義し、試験の出題形式や解答の考え方について説明します。

受講料は20,000円です。

3級

3級用テキストを用いた、3級資格の取得に必要となる「文化」「科学」「デザイン・アート」「経済・経営」の知識の講義です。

3級フードコーディネーター認定試験準備講習
科目 時間割 講習時間
デザイン・アート 13:10~14:00 50分
経済・経営 14:10~15:00
文化 15:10~16:00
科学 16:10~17:00

受講料は2科目 13,000円
4科目 21,000円
※2科目の受講科目はデザイン・アートと経済・経営です。

最後に

試験日程が1年に1回ですが、試験実施期間が受験準備講習を開催していることと、合格率も低くなく、取得しやすい資格だと思いました。

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動画紹介

梅原けいさんのYOUTUBEに投稿している フードコーディネーターのお仕事とは? 6つあるの動画です。