就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら、塗装技能士と書いてある求人があったので、就職活動が有利になりそうな資格なのか調べてみました。
このページには
- 塗装技能検定 1級、2級、3級の違い
- 作業の種類
- 資格取得に必要な試験
- 受験・応募資格・開催日程・合格基準
- 費用・試験科目
- 合格率
- 受験準備講習時間・受講料
などが書いてあります。
塗装に関する知識と技能を証明することができる資格
塗装に関する知識と技能を証明することができる資格があります。
- 塗装技能士
です。
塗装技能士は、都道府県職業能力開発協会で開催している塗装技能検定に合格することで取得できます。
塗装技能検定は建設関係の技能検定で1級・2級・3級があります。
選択作業は
- 木工塗装作業(1級・2級・3級)
- 建築塗装作業(1級・2級)
- 金属塗装作業(1級・2級・3級)
- 鋼橋塗装作業(1級・2級)
- 噴霧塗装作業(1級・2級)
です。
(木工塗装作業の3級は実施されていません)
塗装技能検定の合格者には
- 職業訓練指導員試験の受験資格(全等級)
- 職業訓練指導員試験の一部・全部受験免除(1級、2級)
- 作業環境測定士試験の受験資格
- 登録建設塗装基幹技能者講習受験資格(1級)
などの特典があります。
技能検定合格者の特典 技能士に付与される資格はこちらです。
- 1級 木工塗装作業
へら・たんぽの製作、素地調整、養生・着色剤の調合や着色・目止め材の調合・目止め・着色の補正・塗料の調合や色合わせ・研ぎ・仕上げなどの塗装作業、膜厚・塗り色の判定、塗膜の修整等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、被塗装材、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
高度な着色補正、高度な塗り、高度な塗膜修正を含んだ高度技能者のレベル - 2級 木工塗装作業
へら・たんぽの製作、素地調整、養生・着色剤の調合や着色・目止め材の調合・目止め・着色の補正・塗料の調合や色合わせ・研ぎ・仕上げなどの塗装作業、膜厚・塗り色の判定、塗膜の修整等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、被塗装材、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
通常の形状の被塗装物の養生、通常の色合わせ・塗りを含んだ中級技能者のレベル - 1級 建築塗装作業
素地調整、養生、下地材の調合・下地付け、目地処理、目止め材の調合・目止め、塗料の調合・色合わせ、下塗り、中塗り、研ぎ、仕上げ塗り、塗装機操作、塗り色判定等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、被塗装材、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
高度な形状の被塗装物の養生、高度な色合わせ・塗りを含んだ高度技能者のレベル - 2級 建築塗装作業
素地調整、養生、下地材の調合・下地付け、目地処理、目止め材の調合・目止め、塗料の調合・色合わせ、下塗り、中塗り、研ぎ、仕上げ塗り、塗装機操作、塗り色判定等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、被塗装材、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
通常の形状の被塗装物の養生、通常の色合わせ・塗りを含んだ中級技能者のレベル - 1級 金属塗装作業
素地調整、養生、下地調整、塗料の調合・色合わせ、下塗り、中塗り、研ぎ、仕上げ塗り、塗り色判定等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生等に関する知識も含まれ
高度なパテ付け、高度な色合わせ、メタリック塗装を含んだ高度技能者のレベル - 2級 金属塗装作業
素地調整、養生、下地調整、塗料の調合・色合わせ、下塗り、中塗り、研ぎ、仕上げ塗り、塗り色判定等に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生等に関する知識も含まれ
通常のパテ付け、通常の色合わせを含んだ中級技能者のレベル - 3級 金属塗装作業
素地調整、養生、塗り、研ぎなどに関する技能・知識と併せて、塗装一般、材料、安全衛生などに関する知識も含まれ
へら調整、下地材の調合・下地付け、塗料の調合・色合わせ、仕上げ、膜厚・塗り色判定、塗膜修整などが含まれていないレベル - 1級 鋼橋塗装作業
素地調整、塗料粘度測定、被塗装物養生・塗料調合・塗り、膜厚測定、修整などの塗装作業に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗料・溶剤などの塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
塗料粘度測定、膜厚測定、高度な塗膜修理などを含んだレベル - 2級 鋼橋塗装作業
素地調整、塗料粘度測定、被塗装物養生・塗料調合・塗り、膜厚測定、修整などの塗装作業に関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗料・溶剤などの塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
塗料粘度測定、膜厚測定、高度な塗膜修理など含まれていないレベル - 1級 噴霧塗装作業
エアスプレー塗装機・エアレススプレー塗装機・静電塗装機の調整、素地調整、養生、塗料の調合・色合わせ、塗装、塗装用設備の調整・使用、素地良否判定、膜厚・塗り色判定、塗膜修整などに関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗料・溶剤などの塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
塗装用設備の高度な調整ができ、高度な塗膜修整を含んだ高度技能者のレベル - 2級 噴霧塗装作業
エアスプレー塗装機・エアレススプレー塗装機・静電塗装機の調整、素地調整、養生、塗料の調合・色合わせ、塗装、塗装用設備の調整・使用、素地良否判定、膜厚・塗り色判定、塗膜修整などに関する技能・知識と、併せて、塗装一般、塗料・溶剤などの塗装材料、色彩、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
塗装用設備の通常の調整ができ、通常の塗膜修整を含んだ中級技能者のレベル
1級塗装技能士の資格コードは6603
2級塗装技能士の資格コードは6604
3級塗装技能士の資格コードはありません。
大分類F 製造関連技能 中分類66 その他の製造・制作 |
|
免許・資格コード | 免許・資格内容 |
---|---|
6603 | 1級塗装技能士 |
6604 | 2級塗装技能士 |
資格取得に必要な試験
塗装技能検定は、実技試験と学科試験があります。
実技試験または学科試験のいずれか一方に合格した場合、次回以降の受検で免除を受けることができます。
(1級、2級、3級なので有効期限はありません)
免除要件の詳細はこちらに書いてあります。
受験・応募資格・開催日程・合格基準
受験資格
塗装技能検定は、どの等級からでも受験をすることができますが、職業訓練歴、学歴、実務経験などで違いがあります。
技能検定試験の各等級の受検資格一覧表はこちらです。
塗装技能検定受験資格 | |||||||
受験対象者 | 必要となる実務経験年数 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1級 | 2級 | 3級 | |||||
2級 合格後 |
3級 合格後 |
3級 合格後 |
|||||
実務経験のみ | 2年 | 4年 | 7年 | 不要 | 2年 | 不要 | |
専門高校卒業 専修学校(大学入学資格付与課程限)卒業 |
6年 | 不要 | |||||
短大・高専・高校専攻科卒業 専修学校(大学編入資格付与課程)卒業 |
5年 | ||||||
大学卒業 専修学校(大学院入学資格付与課程)卒業 |
4年 | ||||||
専修学校または 各種学校卒業 (厚生労働大臣が 指定したものに限る) |
800時間以上 | 6年 | |||||
1,600時間以上 | 5年 | ||||||
3,200時間以上 | 4年 | ||||||
短期課程の普通職業訓練終了 | 700時間以上 | 6年 | |||||
普通課程の普通職業訓練終了 | 2,800時間未満 | 5年 | |||||
2,800時間以上 | 4年 | ||||||
専門課程又は特定専門課程の高度職業訓練修了 | 1年 | 2年 | 3年 | ||||
応用課程又は特定応用課程の高度職業訓練修了 | 1年 | ||||||
長期課程又は短期養成課程の指導員訓練修了 | 1年 | ||||||
職業訓練指導員免許取得 | 1年 | ||||||
長期養成課程の指導員訓練修了 | なし |
開催日程
技能検定試験は前期と後期に分かれて実施しています。
実施検定職種、日程はその年によって違います。
技能検定実施日程 | ||
前期 | 後期 | |
---|---|---|
実施公示 | 3月上旬 | 9月上旬 |
受験申請 | 4月上旬 | 10月上旬 |
実技試験問題の公表 | 6月上旬 | 11月下旬 |
実技試験 | 6月上旬から9月中旬 | 12月上旬から2月中旬 |
学科試験 | 7月中旬から9月上旬 | 1月中旬から2月上旬 |
※年度、都道府県で違いがあるので注意
受験手数料
塗装技能検定受験手数料 | |||
等級 | 実技試験 | 学科試験 | |
---|---|---|---|
35歳以上 | 35歳未満 | 全年齢 | |
1級 | 18,200円 | 18,200円 | 3,100円 |
2級 | 18,200円 | 9,200円 | 3,100円 |
3級 | 18,200円 | 9,200円 | 3,100円 |
3級(学生) | 12,100円 | 3,100円 | 3,100円 |
合格基準
合格基準は、100点を満点として、実技試験は60点以上、学科試験は65点以上です。
1級 木工塗装作業
実技試験
1級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
2枚の見本板及び2枚の見本紙に基づいて調色し、3枚の合板に次に掲げる塗装を行います。
試験時間は標準時間4時間30分 打切り時間 5時間
- 刷毛塗りの着色仕上げ後、刷毛塗り2回仕上げ
- 刷毛塗り及び吹付け塗りにより、不透明塗装仕上げ
- さん付きの合板に、刷毛塗り着色仕上げ後、その一部に吹付け塗り
1級木工塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
色及び仕上がり | 100 | |
寸法 | ||
ガンの取扱い | ||
仕様誤り | ||
主材料の再支給 | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
試験科目
1級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験科目です。
- 木工塗装作業
へら及びたんぽの製作
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
1級塗装技能検定 木工塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級塗装技能検定 木工塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及
び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令
毒物及び劇物取締法関係法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 木工塗装法
被塗装物の種類、性質及び用途
木工塗装用の塗料の用途
木工塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
木工塗装の方法
木工塗装用の機械の種類及び使用方法
2級 木工塗装作業
実技試験
2級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
2枚の見本板に基づいて調色し、2枚の合板に次に掲げる塗装を行います。
試験時間は標準時間4時間30分 打切り時間 5時間
- さん付きの合板に、刷毛塗り着色仕上げ後、その一部に吹付け塗り
- 刷毛塗りの着色仕上げ後、刷毛塗り2回仕上げ
2級木工塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
色及び仕上がり | 100 | |
寸法 | ||
ガンの取扱い | ||
仕様誤り | ||
主材料の再支給 | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
試験科目
2級塗装技能検定 木工塗装作業の実技試験科目です。
- 木工塗装作業
へら及びたんぽの製作
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
2級塗装技能検定 木工塗装作業の学科試験は
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令、
毒物及び劇物取締法関係法令、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 木工塗装法
被塗装物の種類、性質及び用途
木工塗装用の塗料の用途
木工塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
木工塗装の方法
木工塗装用の機械の種類及び使用方法
1級 建築塗装作業
実技試験
1級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験は製作等作業試験です。
1級建築塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
施工 | 100 | |
仕様誤り | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
- ラワン合板に、合成樹脂エマルション系複層塗材塗装を行います。
試験時間 下吹き3分 模様付け2分 - ラワン合板に、刷毛によりつや有合成樹脂エマルションペイント塗装及びローラーブラシにより合成樹脂エマルションペイント塗装を行います。
標準時間4時間30分 打切り時間4時間50分 - 吹付け塗装によるスプレーパターン作成を行います。
試験時間 3分
試験科目
1級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験科目です。
- 建築塗装作業
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
1級塗装技能検定 建築塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級塗装技能検定 建築塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及
び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令
毒物及び劇物取締法関係法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 建築塗装法
被塗装物の種類及び性質
建築塗装用の塗料の用途
建築塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
建築塗装の方法
建築塗装用の機械の種類及び使用方法
建築物及び鉄鋼構造物の種類及び特徴
2級 建築塗装作業
実技試験
2級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験は製作等作業試験です。
2級建築塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
施工 | 100 | |
仕様誤り | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
- ラワン合板に、合成樹脂エマルション系複層塗材塗装を行います。
試験時間 下吹き3分 模様付け2分 - ラワン合板に、刷毛によりつや有合成樹脂エマルションペイント塗装及びローラーブラシにより合成樹脂エマルションペイント塗装を行います。
試験時間 標準時間4時間30分 打切り時間4時間50分 - 吹付け塗装によるスプレーパターン作成を行います。
試験時間 3分
試験科目
2級塗装技能検定 建築塗装作業の実技試験科目です。
- 建築塗装作業
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
2級塗装技能検定 建築塗装作業の学科試験は
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令、
毒物及び劇物取締法関係法令、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 建築塗装法
被塗装物の種類及び性質
建築塗装用の塗料の用途
建築塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
建築塗装の方法
建築塗装用の機械の種類及び使用方法
建築物及び鉄鋼構造物の種類及び特徴
1級 金属塗装作業
実技試験
1級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
試験時間 標準時間4時間 打切り時間4時間30分です。
- 鋼板で製作した角筒の外面に、下塗り及びパテ付けを行います。
- 見本板に基づいて調色したラッカーエナメル及びラッカーメタリックにより、被塗装物に吹付け塗り仕上げを行います。
1級金属塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||||
製作等作業試験 | ||||
---|---|---|---|---|
採点項目 | 配点 | |||
製品 | 塗り上がり | ラッカーエナメル | 平たん性 | 100 |
塗りはだ | ||||
均一性 | ||||
つや | ||||
ラッカーメタリック | 平たん性 | |||
塗りはだ | ||||
均一性 | ||||
つや | ||||
色調 | ||||
とぎ | ||||
パテの付け方 | ||||
寸法の取り方 | ||||
作業動作 | ||||
塗装の欠陥 | ||||
仕様誤り | ||||
作業態度、修正 | ||||
作業時間 |
試験科目
1級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験科目です。
- 金属塗装作業
へらの調整
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
1級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及
び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令
毒物及び劇物取締法関係法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 金属塗装法
被塗装物の種類及び性質
金属塗装用の塗料の用途
金属塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
金属塗装の方法
金属塗装用の機械の構造、調整及び使用方法
金属塗装用設備の種類及び使用方法
2級 金属塗装作業
実技試験
2級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
試験時間 標準時間4時間 打切り時間4時間30分です。
- 鋼板で製作した角筒の外面に、下塗り及びパテ付けを行います。
- 見本板に基づいて調色したラッカーエナメルにより、被塗装物に吹付け塗り仕上げを行います。
2級金属塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||||
製作等作業試験 | ||||
---|---|---|---|---|
採点項目 | 配点 | |||
製品 | 塗り上がり | ラッカーエナメル | 平たん性 | 100 |
塗りはだ | ||||
均一性 | ||||
つや | ||||
色調 | ||||
とぎ | ||||
パテの付け方 | ||||
寸法の取り方 | ||||
作業動作 | ||||
塗装の欠陥 | ||||
仕様誤り | ||||
作業態度、修正 | ||||
作業時間 |
試験科目
2級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験科目です。
- 金属塗装作業
へらの調整
素地調整
塗装作業
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
2級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令、
毒物及び劇物取締法関係法令、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 金属塗装法
被塗装物の種類及び性質
金属塗装用の塗料の用途
金属塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
金属塗装の方法
金属塗装用の機械の構造、調整及び使用方法
金属塗装用設備の種類及び使用方法
3級 金属塗装作業
実技試験
3級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
3級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
試験時間 標準時間2時間30分 打切り時間3時間です。
- 鋼板で製作したL形の被塗装物の外面に、パテ付け及び下塗りを行います。
- 見本板に基づいて調色したものを、被塗装物に吹付け塗り仕上げを行います。
3級金属塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||||
製作等作業試験 | ||||
---|---|---|---|---|
採点項目 | 配点 | |||
製品 | 塗り上がり | ラッカーエナメル | 塗りはだ | 100 |
つや | ||||
色調 | ||||
とぎ | ||||
パテの付け方 | ||||
寸法の取り方 | ||||
作業動作 | ||||
塗装の欠陥 | ||||
仕様誤り | ||||
作業態度、修正 | ||||
材料の再支給 | ||||
作業時間 |
試験科目
3級塗装技能検定 金属塗装作業の実技試験科目です。
- 金属塗装作業
素地調整
塗装作業
学科試験
3級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法
- 出題数 30問(真偽法30問)
- 試験時間 1時間
です。
試験科目
3級塗装技能検定 金属塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗装における欠陥の種類
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類及び用途
塗装用補助材料の種類及び用途 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 金属塗装法
被塗装物の種類及び性質
金属塗装用の塗料の用途
金属塗装の工程
素地調整の方法
金属塗装の方法
金属塗装用の機械の使用方法
金属塗装用設備の使用方法
1級 鋼橋塗装作業
実技試験
1級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験は
製作等作業1~製作等作業4で
試験時間は1時間です。
1級鋼橋塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
作業1 | 仕上がり(素地調整) | 100 |
作業2 | 塗料調合 | |
作業3 | 仕上がり(塗装) | |
作業4 | 塗膜厚測定 | |
仕様誤り | ||
作業態度 |
- 製作等作業1
電動工具及び手工具による旧塗膜除去作業 - 製作等作業2
塗料の調合作業 - 製作等作業3
旧塗膜を除去した面の塗装作業 - 製作等作業4
塗膜厚測定作業
試験科目
1級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験科目です。
- 鋼橋塗装作業
素地調整
塗料の粘度の測定
塗装作業
膜厚の測定
塗膜の修整
学科試験
1級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及
び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令
毒物及び劇物取締法関係法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 鋼橋塗装法
被塗装物の種類及び性質
鋼橋塗装用の塗料の用途
鋼橋塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
鋼橋塗装の方法
鋼橋塗装用の機械の種類及び使用方法
足場の種類及び組立て方法
2級 鋼橋塗装作業
実技試験
2級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験は
製作等作業1~製作等作業3で
試験時間は50分です。
2級鋼橋塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
作業1 | 仕上がり(素地調整) | 100 |
作業2 | 塗料調合 | |
作業3 | 仕上がり(塗装) | |
仕様誤り | ||
作業態度 |
- 製作等作業1
電動工具及び手工具による旧塗膜除去作業 - 製作等作業2
塗料の調合作業 - 製作等作業3
旧塗膜を除去した面の塗装作業
試験科目
2級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の実技試験科目です。
- 鋼橋塗装作業
素地調整
塗装作業
塗膜の修整
学科試験
2級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級塗装技能検定 鋼橋塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令、
毒物及び劇物取締法関係法令、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 鋼橋塗装法
被塗装物の種類及び性質
鋼橋塗装用の塗料の用途
鋼橋塗装の工程
素地調整の方法
下地調整の方法
鋼橋塗装の方法
鋼橋塗装用の機械の種類及び使用方法
足場の種類及び組立て方法
1級 噴霧塗装作業
実技試験
1級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
試験時間は標準時間2時間 打切り時間2時間30分です。
- 軟鋼板をV形にした被塗装物に、エアスプレー噴霧塗装、エアレススプレー噴霧塗装、静電噴霧塗装の3作業を行います。
- スプレーパターンの作成を行います。
1級噴霧塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
仕上がり | 100 | |
寸法 | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
試験科目
1級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験科目です。
- 噴霧塗装作業
噴霧塗装機の分解、組立て及び調整
素地調整
噴霧塗装機による塗装作業
塗装用設備の調整及び使用
素地の良否の判定
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
1級塗装技能検定 噴霧塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級塗装技能検定 噴霧塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及
び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令
毒物及び劇物取締法関係法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 噴霧塗装法
噴霧塗装用の塗料の用途
噴霧塗装の工程
素地調整の方法
噴霧塗装の方法
噴霧塗装用の機械の構造、調整及び使用方法
噴霧塗装用設備の種類及び使用方法
2級 噴霧塗装作業
実技試験
2級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験は製作等作業試験で
試験時間は標準時間1時間30分 打切り時間2時間です。
- 軟鋼板をV形にした被塗装物に、エアスプレー噴霧塗装と、エアレススプレー噴霧塗装又は静電噴霧塗装のいずれかの2作業を行います。
- スプレーパターンの作成を行います。
2級噴霧塗装作業 実技試験の採点項目と配点 | ||
製作等作業試験 | ||
---|---|---|
採点項目 | 配点 | |
仕上がり | 100 | |
寸法 | ||
作業態度 | ||
作業時間 |
試験科目
2級塗装技能検定 噴霧塗装作業の実技試験科目です。
- 噴霧塗装作業
噴霧塗装機の分解、組立て及び調整
素地調整
噴霧塗装機による塗装作業
塗装用設備の調整及び使用
素地の良否の判定
膜厚及び塗り色の判定
塗膜の修整
学科試験
2級塗装技能検定 噴霧塗装作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級塗装技能検定 噴霧塗装作業の学科試験科目です。
- 塗装一般
塗装の目的
塗装法の種類
塗料の調合及び色合わせの方法
塗料の乾燥の方法
塗膜試験の種類及び方法
塗装における欠陥の種類及び原因並びにその防止方法及び修整方法
塗装作業における養生
塗装に使用する器工具の種類、特徴及び使用方法 - 材料
塗料の種類及び性質
うすめ剤及び溶剤の種類、性質及び用途
塗装用補助材料の種類、特徴及び用途 - 色彩
色彩の用語
色彩の表示方法
色彩調節 - 関係法規
消防法関係法令、
毒物及び劇物取締法関係法令、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち、塗装工事に関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 噴霧塗装法
噴霧塗装用の塗料の用途
噴霧塗装の工程
素地調整の方法
噴霧塗装の方法
噴霧塗装用の機械の構造、調整及び使用方法
噴霧塗装用設備の種類及び使用方法
合格率
塗装技能検定の合格率です。
受検申請者数に対して免除者も含む合格率です。
木工塗装作業
塗装技能検定 木工塗装作業の合格率です。
塗装技能検定木工塗装作業合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 1人 | 1人 | 100% | 2級 | –人 | –人 | –% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 48人 | 22人 | 45.83% |
2級 | 40人 | 20人 | 50% |
建築塗装作業
塗装技能検定 建築塗装作業の合格率です。
塗装技能検定建築塗装作業合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 3,351人 | 1,423人 | 42.46% | 2級 | 669人 | 386人 | 57.69% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 3,250人 | 1,633人 | 50.24% |
2級 | 713人 | 412人 | 57.78% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 2,822人 | 1,227人 | 43.47% |
2級 | 649人 | 275人 | 42.37% |
広島県塗装技能検定 建築塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 46人 | 32人 | 69.6% |
2級 | 9人 | 6人 | 66.7% |
愛知県塗装技能検定 建築塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 118人 | 55人 | 46.6% |
2級 | 15人 | 13人 | 86.7% |
金属塗装作業
塗装技能検定 金属塗装作業の合格率です。
塗装技能検定金属塗装作業合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 1,060人 | 463人 | 43.67% |
2級 | 919人 | 526人 | 57.23% |
3級 | 151人 | 132人 | 87.41% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 1,006人 | 455人 | 45.22% | 2級 | 713人 | 412人 | 57.78% |
3級 | 107人 | 90人 | 84.11% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 1,023人 | 414人 | 40.46% | 2級 | 850人 | 441人 | 51.88% |
3級 | 81人 | 72人 | 88.88% |
広島県塗装技能検定 金属塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 24人 | 7人 | 29.2% |
2級 | 22人 | 10人 | 45.5% |
3級 | 9人 | 8人 | 88.9% |
愛知県塗装技能検定 金属塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 168人 | 92人 | 54.8% |
2級 | 108人 | 79人 | 73.1% |
3級 | 12人 | 10人 | 83.3% |
鋼橋塗装作業
塗装技能検定 鋼橋塗装作業の合格率です。
塗装技能検定鋼橋塗装作業合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 632人 | 360人 | 56.96% |
2級 | 158人 | 72人 | 45.56% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 671人 | 424人 | 63.18% |
2級 | 127人 | 83人 | 65.35% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 611人 | 335人 | 54.82% |
2級 | 127人 | 81人 | 63.77% |
広島県塗装技能検定 鋼橋塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 11人 | 8人 | 72.7% |
2級 | 3人 | 3人 | 100% |
愛知県塗装技能検定 鋼橋塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 38人 | 28人 | 73.7% |
2級 | 13人 | 12人 | 92.3% |
噴霧塗装作業
塗装技能検定 噴霧塗装作業の合格率です。
28年1級のデータに不備があるので書いていません。
塗装技能検定噴霧塗装作業合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 254人 | 112人 | 44.09% |
2級 | 342人 | 164人 | 47.95% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 人 | 人 | % |
2級 | 308人 | 115人 | 37.33% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 248人 | 101人 | 40.72% |
2級 | 328人 | 139人 | 42.37% |
広島県塗装技能検定 噴霧塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 53人 | 19人 | 35.8% |
2級 | 92人 | 38人 | 41.3% |
愛知県塗装技能検定 噴霧塗装作業令和元年合格率 |
|||
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
1級 | 41人 | 19人 | 46.3% |
2級 | 73人 | 42人 | 57.5% |
受験準備講習
塗装技能検定試験に向けた準備講習を開催している機関があります。
塗装技能検定講習受講料 | ||||
作業 | 等級 | 日程 | 受講料 | |
---|---|---|---|---|
教習機関A | 金属 噴霧 |
1級、2級、3級 | 2日 | 15,000円 |
教習機関B | 金属 噴霧 |
1級、2級 | 2日 | 20,000円 |
塗装技能検定アンケート
塗装技能士さんのアンケート結果です。
30代 男性 2級
- アンケート日時
24年3月 - 性別
男性 - 年齢
30代 - 所有資格 取得時年齢
塗装技能士 2級 28歳取得 - 資格取得の動機
仕事に役立てたい - 資格取得のきっかけ
勤務先の同僚に勧められた - 資格取得に向けて行った勉強方法、勉強期間、費用
独学(参考書、問題集などオフライン) 3ヶ月 80,000円 - 資格取得の難易度(1~5)
難易度:3 普通
学科試験は過去問を繰り返し解くことで、合格率を高めることができる。
実技試験は事前に練習を重ねることで対応可能です。 - 取得した資格が現在の仕事でどのように役立っているか
資格取得後に仕事の幅が広がった - 資格取得後のキャリアプラン
塗装工事の施工管理に関する知識を習得することで、現場監督や管理職を目指す - 資格取得のメリット
多くの企業が、採用条件として資格を設けています。
特に、国家資格は専門性の高い知識や技術を持っていることを証明するため、就職・転職活動において大きな武器になります。 - 資格取得のデメリット
資格取得には、試験に合格するために必要な知識や技術を習得する必要があります。
そのため、仕事やプライベートの時間を削って勉強する必要があり、精神的な負担も大きくなります。 - 資格取得を目指す人へのアドバイス
なぜ資格取得を目指すのか、具体的な目標を明確にすることが重要です。
目標が定まれば、モチベーションを維持しやすくなります。
40代 男性 1級
- アンケート日時
24年3月 - 性別
男性 - 年齢
40代 - 所有資格 取得時年齢
塗装技能士 1級 28歳取得 - 資格取得の動機
10代終わりの頃、とりあえず何か手に職をと漠然とした考えで、友達のお父さんが塗装の社長をしてました。
「とりあえず何か」で1年くらい経ちそこは倒産。
その間知り合った職人さんに3ヶ月くらい応援で仕事をさせてもらい次の塗装屋のところ転職。
そこは地元でも1番古く、地元の他の塗装屋の社長を排出してる程その当時では知らない人はいない老舗。
そこにいた職人さんが全員(当時6人)1級持ち。
10代の頃、漠然とした考えで始めたのに気付いたら「証を取りたい」に変わり今では独立し毎日を切磋琢磨してます。 - 資格取得のきっかけ
キッカケは勤めていた会社の職人さんが持ってたことで自分も取ってみたいと思ったからです。 - 資格取得に向けて行った勉強方法、勉強期間、費用
実技試験に関しては日々の仕事の内容がそのまま直結するので試験手順さえ把握してれば大丈夫でした。
講習試験の方はやはり見慣れない名称や普段使ってる名称のちゃんとした名称を覚えるのが大変でした。
少しの参考書と独学です。
期間は実技勉強は直結でしたので約10年、講習勉強は1ヶ月くらい。 - 資格取得の難易度(1~5)
難易度:4 難しい
4で難しいと思います。
当時合格率は実技で約40%、講習約70%って言われてたと思います。 - 取得した資格が現在の仕事でどのように役立っているか
お客様に対しての信頼度アップと思います。
別段勤めで持ってても給料上がったわけでもないです。
自分に対しての自信と誇りにはなったと思います。 - 資格取得後のキャリアプラン
今後は酸素欠乏と毒物劇物取扱者を取る予定。
後は現場に直結する「これがないと扱えないですよ」に該当するようなのを少しづつ取得予定。 - 資格取得のメリット
名刺交換の時やお客様に聞かれた時の対応に優れてると思います。
「ちゃんと資格持ちなんだ」と、ふと安心?したような顔を見れるのはモチベーション上がります。 - 資格取得のデメリット
デメリットって程はないと思います。
ただ当時の方向性から資格を取り、その後まったく異なった仕事をしたりとなると費用がもったいなかったかもしれないと思うかもしれないです。 - 資格取得を目指す人へのアドバイス
「持ってて損はしない」ってのは、どの職業でもほぼ当てはまってると思います。
若い職人さんには少なからず少額費用の資格から少しづつでも取得したほうが自分のためと教えてます。
40代 男性 3級 2級 1級
- アンケート日時
24年3月 - 性別
男性 - 年齢
40代 - 所有資格 取得時年齢
塗装技能士 3級 34歳取得
塗装技能士 2級 39歳取得
塗装技能士 1級 43歳取得 - 資格取得の動機
収入アップしたい
将来のためにスキルアップしたい - 資格取得のきっかけ
資格を取得する事で収入がアップするし将来的に資格を取得しておくと独立した際に役立つからと勤め先の上司から勧められたからでした。 - 資格取得に向けて行った勉強方法、勉強期間、費用
独学(参考書や問題集などを活用) 12ヵ月 12,000円
社内研修 6ヵ月 0円 - 資格取得の難易度(1~5)
難易度:3 普通
理由:勉強をした事でスムーズに取得する事が出来たからです。 - 取得した資格が現在の仕事でどのように役立っているか
資格取得後に仕事の幅が広がりましたし収入もアップしました。 - 資格取得後のキャリアプラン
資格は取得したので今後は独立のために会社運営のイロハを学びたいと考えておりますが、既に会社運営に関する勉強は資格取得後から始めていて約2年が経過し基本的なイロハは習得したので予定としては1年後に独立しようと思っています。 - 資格取得のメリット
資格を取得する事で任される仕事の幅が広がりますし収入もアップします、更に独立もしやすくなる点がメリットだと感じています。 - 資格取得のデメリット
デメリットは一切無いと思います。 - 資格取得を目指す人へのアドバイス
誰のために資格を取得するのか?という事と何のために資格を取得するのか?という2点を常に頭に入れながら資格取得を目指して下さい、
資格の種類によっては非常に難しい資格もありますのでスムーズに取得出来ない際に気持ちが折れてしまい取得を諦めてしまう人も少なくはありません、
そのため取得のためには資格を取得してメリットを得るのは他の誰でもなく自分自身なんだという事と、自分は資格を取得して収入をアップさせたいのだ!とか将来的に独立するのだ!という目標のためという事を常に頭に入れて勉強に励む事で無事資格を取得する事が出来ると思います、
私からのアドバイスは以上です。
塗装関連商品
塗装関連商品です。
動画紹介
塗装職人さんのYOUTUBEに投稿している一級塗装技能士の試験・潜入レポート!!
の動画です。
最後に
1級の受験申請者数が1番多い技能検定みたいです。
金属塗装作業は講習を開催している機関も多く、3級があるので取得しやすい資格だと思いました。
作業の種類で求人が変わるので資格取得前に求人状況を確認した方が良さそうです。