就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら漁業で小型船舶と書いてある求人が多く、就職活動が有利になりそうな資格なので調べてみました。

このページには

  • 小型船舶操縦士免許の等級の違い
  • 教習時間の免除条件
  • 教習受講料

などが書いてあります。

小型船舶(ボート)を運転するための資格

小型船舶(ボート)を運転するための資格が4つあります。

  • 特殊小型船舶操縦士免許
  • 2級小型船舶操縦士湖川小出力限定
  • 2級小型船舶操縦士免許
  • 1級小型船舶操縦士免許

簡単な違いは航行区域船の大きさ(総トン数)・出力です

船舶(ボート)を運転するための資格
免許の種類 航行区域 船の大きさ(総トン数)・出力 受験資格
年齢
免許取得
年齢
特殊小型船舶 海岸より2海里以内
(約3.7キロメートル)
水上オートバイ 15歳9か月 16歳以上
湖川小出力限定 湖・川および指定区域 5トン未満
エンジン出力15kW未満
15歳9か月 16歳以上
2級小型船舶 平水区域および陸岸より5海里以内
(約9キロメートル)
20トン未満 15歳9か月 16歳以上
1級小型船舶 外洋 20トン未満 17歳9か月 18歳以上

※満18歳になるまでは、総トン数5トン未満の限定が付加されます。

小型船舶免許等級の違い

小型船舶操縦士の資格コードは4816です。

大分類E 運輸・通信関係
中分類48 自動車等車両運転・船舶運転
免許・資格コード 免許・資格内容
4816 小型船舶操縦士

根拠法令

小型船舶操縦者になろうとする者は、小型船舶操縦士の免許を受けなければならない。

船舶(ボート)運転資格取得に必要な日数

小型船舶操縦士免許の等級の違いのイメージ画像

講習、独習、所持免許、国家試験免除など、取得する方法によって取得に必要な日数が異なります。
各教習機関で複数のコースがあるので1例を書いておきます。

特殊小型船舶

新規取得の場合
学科教習1日
実技講習半日
の1.5日です。
教習後に修了試験を受験し、合格すれば国家試験免除

1級小型船舶・2級小型船舶免許所持者の場合
学科教習半日
実技講習半日
の1日です。
一部免除になった修了試験があります。

2級小型船舶操縦士湖川小出力限定

1級小型船舶・2級小型船舶免許には、この資格が含まれています。

新規取得の場合
教習機関によって
1日と1.5日のコースがあります。
(学科・実技講習半日+国家試験)

2級小型船舶操縦士免許

1級小型船免許には、この資格が含まれています。
各教習機関で国家試験受験コース、国家試験免除コース、オンラインコースがあります。

新規取得の場合
教習機関によって
1日~3日のコースがあります。

1級小型船舶操縦士免許所持者

2級小型船舶免許所持者は実技講習と学科講習の一部が免除されます。
(進級コース)
各教習機関で国家資格受験コース、国家試験免除コース、オンラインコースがあります。

新規取得の場合
教習機関によって
2日~4日のコースがあります。

2級小型船免許所持者
ほとんどの教習機関が2日でした。

船舶(ボート)運転資格取得に必要な講習受講料

特殊小型船舶

特殊小型船舶取得費用
教習機関A 教習機関B 教習機関C
新規取得者 53,000円 59,800円 70,000円
1級・2級
所持者
45,000円 50,000円 55,200円

2級小型船舶操縦士湖川小出力限定

2級小型船舶操縦士湖川小出力限定取得費用
教習機関A 教習機関B 教習機関C
新規取得者 48,000円 51,700円 58,000円

2級小型船舶操縦士

国家試験免除コースで調べた結果です。
※受験コースと免除コースを間違えないように注意が必要です。

2級小型船舶操縦士取得費用
教習機関A 教習機関B 教習機関C
新規取得者 88,200円 108,900円 120,000円

1級小型船舶操縦士

国家試験免除コースで調べた結果です。
※受験コースと免除コースを間違えないように注意が必要です。

新規取得者

1級小型船舶操縦士限定取得費用
教習機関A 教習機関B 教習機関C
新規取得者 103,000円 108,900円 154,500円

2級小型船舶操縦士免許所持者

1級小型船舶操縦士限定取得費用
教習機関A 教習機関B 教習機関C
2級所持者 35,000円 41,500円 47,900円

最後に

調べた時期が冬だったからかキャンペーンで値下げされている所が多かったです。
漁業がメインの資格になってしまいますが短期間で取得できそうな資格だと思います。

国家試験免除、合宿、オンラインでの試験など取得するための選択肢がすごく多く、受講するコースを理解するのが大変です。
特に国家試験免除があるかないか間違えると大変なので、契約する前に電話や窓口で説明を受けた方が良いでしょう。

免除コースと受験コースの講習料を比べると受験コースの方が安いですが、各講習機関の講習料の違いで免除コースと受験コースの講習料が同価格帯になっている場合があります。
免除コースと思ったら受験コースだったみたいなことがないようにしたいです。

船舶免許を取得する順番として①1級or2級取得②特殊小型の順に取得するのが良いみたいです。
(湖川小出力は1級か2級があると不要で、特殊小型は1級か2級があると一部免除になる)
1級or2級+特殊小型同時取得コースがある教習機関もありました。

まったくの素人でも1級の資格を4日で取得できるのなら1級を取得した方が良いのでは?と思いますが、
1級の学科試験の合格率が低いみたいです。
期間の延長や追加費用など発生する可能性があるので、契約する前に電話や窓口で1級と2級の違いを確認をした方が良いでしょう。

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