就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら、公園管理運営士と書いてある求人があったので、就職活動が有利になりそうな資格なのか調べてみました。

このページには公園管理運営士の取得に必要な

  • 受験・応募資格・開催日程
  • 試験科目
  • 受験対策講習費用
  • 合格率

などが簡単に書いてあります。

公園の管理運営の知識、技術、能力を証明するのに必要な資格

公園の管理運営の知識、技術、能力を証明するのに必要な資格があります。

公園管理運営士「Qualified Park Administrator」です。
公園管理運営士は、一般社団法人日本公園緑地協会が実施する認定試験に合格することで取得することができます。

資格取得に必要な試験

公園管理運営士イメージ画像

受験・応募資格・開催日程

公園管理運営士試験開催日程・試験日

受験年度の4月1日時点で満27歳以上
年1回の試験で
一次試験は6月or7月に実施しています。
二次試験は11月に実施しています。
※一次試験の合格者は、当該受験年度と翌年度行われる二次試験を受験することができます。

受験料・新規登録料・更新料

公園管理運営士にかかる費用があります。

  • 一次試験受験時に一次試験受験料
  • 二次試験受験時に二次試験受験料
  • 二次試験の合格後新規登録料
  • 5年ごとに更新登録料or更新講習料
公園管理運営士にかかる費用
一次試験 20,900円
二次試験 31,900円
新規登録 10,450円
更新登録or更新講習 10,450円

試験科目

一次試験

一次試験は筆記試験で、午前100分、午後120分の一日間です。
出題形式は、択一式、短文記述式、小論文で以下の分野から出題されます。

  • 公園や緑の意義・機能
  • 公園管理の意義・目標
  • 植物管理
  • 施設管理・清掃
  • 安全管理・リスクマネジメント
  • 広報・行事・利用サービス
  • 市民参加・地域との連携
  • 利用調整・地元対応
  • 自然・環境への配慮
  • 管理に関する法令
  • 業務推進・管理体制
  • 公園経営・マネジメント

二次試験

二次試験の内容は、講習と修了試験で、2日間です。
一日目10:10~18:00(講習)
二日目8:40~15:00(講習)
二日目16:00~15:00(修了試験)

講習内容は、テーマや分野別に公園管理運営の心構えや実践的マネジメント手法について、グループディスカッション及び学習成果レポート作成等。

合格率

公園管理運営士試験の合格率

一次試験の合格率です。

公園管理運営士一次試験合格率
受験者数 合格者数 合格率
2019年 252人 119人 47.22%
2018年 285人 147人 51.57%
2017年 290人 146人 50.34%

二次試験の合格率です。

公園管理運営士二次試験合格率
受験者数 合格者数 合格率
2019年 121人 101人 83.47%
2018年 166人 157人 94.57%
2017年 167人 127人 76.04%

公園管理運営士受験対策講習

公園管理運営士の受験対策講習を開催している機関があります。

公園管理運営士受験対策講習費用
日程 講習受講料 テキスト代
1日 20,000円 7,700円

講習内容は

  • 択一問題の傾向及び短文の傾向と記述対策(100分)
  • 事例問題の傾向と記述対策(約100分)
  • 小論文の傾向と記述対策及び小論文2題解答作成(約160分)

です。

最後に

資格取得までに時間と費用のかかる資格だと思いました。
他の資格試験と比べて記述量が多く、知識だけでなく、知識を文章として記述する訓練が必要みたいです。

年に一回の試験なので就職活動に合わせて慎重に検討した方が良さそうです。

公園管理関連商品

公園管理運営士認定試験の過去問題集 全問題と解説が一般社団法人 日本公園緑地協会から3,300円で販売されています。

動画紹介

自然環境教育番組さんのYOUTUBEに投稿している公園管理運営士 高澤愛さんインタビューの動画です。