就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら、玉掛けと書いてある求人が多く、就職活動が有利になりそうな資格なので調べてみました。

玉掛け作業をするための資格

玉かけ作業をするための資格が2つあります。

  • 玉掛け特別教育
  • 玉掛け技能講習

簡単な違いはつり上げ荷重講習時間です。

つり上げ荷重が1トン未満であれば、玉掛け特別教育
つり上げ荷重が1トン以上であれば、玉掛け技能講習

受講資格は18歳以上です。

移動式クレーン資格の種類
玉掛け特別教育 玉掛け技能講習
つり上げ荷重 1トン未満 1トン以上
学科講習 5時間 12時間
実技講習 4時間 7時間

玉掛け作業をするための資格取得に必要な講習時間

取得する資格と所持している免許で講習時間が異なります。

玉掛け特別教育

玉掛け特別教育の取得に必要な学科時間は5時間です。

  • クレーン等に関する知識(1時間)
  • クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識(1時間)
  • クレーン等の玉掛けの方法(2時間)
  • 関係法令(1時間)

掛け特別教育の取得に必要な実技時間は4時間です。

クレーン等の玉掛け(3時間)
クレーン等の運転のための合図(1時間)

の計9時間です。

玉掛け技能講習

玉掛け技能講習の取得に必要な学科時間は12時間です。

  • クレーン等に関する知識(1時間)
  • クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識(3時間)
  • クレーン等の玉掛けの方法(7時間)
  • 関係法令(1時間)

※学科試験があります。

玉掛け技能講習の取得に必要な実技時間は7時間です。

  • クレーン等の玉掛け(6時間)
  • クレーン等の運転のための合図(1時間)

の計19時間ですですが、所持している免許と運転業務経験、教習機関で講習時間が異なります。
(少ない所で2コース、多い所で4コースありました。)

教習機関Aの場合

  • 講習時間計15時間
    クレーン等免許証又は
    床上操作式クレーン運転技能講習修了証又は
    小型移動式クレーン運転技能講習修了証又は
    つり上げ荷重が1トン未満のクレーン等の玉掛け作業特別教育修了後、業務経験が6ヶ月以上ある場合。
    (事業主経験証明必要)
  • 講習時間計16時間
    つり上げ荷重が1トン以上のクレーン等の玉掛け補助作業の業務経験が6ヶ月以上ある場合。
    (事業主経験証明必要)
  • 講習時間計19時間
    上記のいずれにも該当しない場合

教習機関Bの場合

  • 講習時間計15時間
    クレーン・デリック・移動式クレーン・揚貨装置いづれかの免許証又は
    小型移動式クレーン運転技能講習修了証又は
    床上操作式クレーン運転技能講習修了証
  • 講習時間計16時間
    1トン以上のクレーン・移動式クレーン・デリック・揚貨装置で玉掛け補助作業の業務経験が6ヶ月以上ある場合。
    (事業主経験証明必要)
  • 講習時間計18時間
    クレーン・移動式クレーンの特別教育修了証後
    クレーン類の業務経験が6ヶ月以上ある場合。
    (事業主経験証明必要)
  • 講習時間計19時間
    上記のいずれにも該当しない場合

玉掛け作業をするための資格に必要な講習受講料

講習受講料は教習機関で違います。
受講料を調べたのを書いておきますので目安にしてください。

玉掛け特別教育取得に必要な講習受講料

玉掛け特別教育
コース 日程 教習機関A 教習機関B 教習機関C
9時間 2日 15,300円 15,800円 17,400円

玉掛け技能講習取得に必要な講習受講料

玉掛け技能講習
コース 日程 教習機関A 教習機関B 教習機関C
19時間 3日 24,500円 23,900円 25,700円
18時間 3日 24,000円 –円 –円
16時間 3日 22,500円 21,600円 23,600円
15時間 3日 21,500円 21,600円 22,600円

最後に

短期間、低価格で取得できる資格だと思いました。
今回紹介したコース以外に、クレーンなどとの同時取得コースがありました。
講習期間が短くなったり、講習料が安くなるみたいです。
契約する前に電話や窓口で確認をして複数の教習機関の違いを比較した方が良いと思いました。