就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたらフルハーネス型特別教育という資格があったので、就職活動が有利になりそうな資格なのか調べてみました。

このページには

  • 資格取得に必要な講習時間
  • 資格取得に必要な講習受講料

などが簡単に書いてあります。

建設用リフトの運転をするのに必要な資格

建設用リフトの運転をするのに必要な資格があります。

  • 建設用リフトの運転の業務に係る特別教育

運転することのできる建設用リフト

積載荷重0.25t以上でガイドレールの高さが10m以上の建設用リフト
積載荷重0.25t未満でガイドレールの高さ10m未満の建設用リフトの運転に資格は必要ありません。

根拠法令

建設用リフトの運転の業務

資格取得に必要な講習時間

建設用リフトの運転の業務に係る特別教育の修了に必要な学科時間は5時間です。

  • 建設用リフトに関する知識(2時間)
    種類及び型式
    昇降装置
    安全装置
    ブレーキ機能
    取扱い方法
  • 建設用リフトの運転のために必要な電気に関する知識(2時間)
    電気に関する基礎知識
    電動機
    開閉器等電気を通ずる機械器具
    感電による危険性
  • 関係法令(1時間)


    安衛則及びクレーン則中の関係条項

建設用リフトの運転の業務に係る特別教育の修了に必要な実技時間は4時間です。

  • 建設用リフトの運転及び点検(3時間)
    搬器の昇降の操作
    機械部分及び電路の点検
  • 建設用リフトの運転のための合図(1時間)
    電鈴等による合図の方法

の計9時間です。

資格取得に必要な講習受講料

講習受講料は講習機関で違います。
学科講習のみを開催している機関しかありませんでした。

フルハーネス型墜落制止用器具を用いて行う作業に係る特別教育受講料
コース 日程 教習機関A 教習機関B 教習機関C 教習機関D
5時間 1日 7,600円 9,350円 10,100円 12,100円

最後に

短期間、低価格で取得できる資格ですが、実技講習のみを開催している機関しか見つかりませんでした。
この場合、各事業所で実技講習を行うことになりますので、取得が困難な資格だと思います。

建設用リフト関連商品

特別教育用テキスト「建設用リフトの運転」を日本クレーン 協会が1,760円で販売しています。