雇用保険受給資格者のしおり上部にある職業講習会に参加してきたので書いていきます。
地域によって違いがあると思いますので参考程度にての閲覧をお願います。
- ハローワークの利用案内について
- 求人の閲覧・職業相談の方法など
となっています
講習時間は約1時間でした。
雇用保険受給の職業説明会に持参するもの
画像(雇用保険受給資格者のしおり)の職業講習会の欄の持参するものに書いてあるものを持参します。
受給資格者のしおり
ハローワークで雇用保険の手続きをした際にもらった雇用保険受給資格者のしおりです。
職業講習会の受付で職員の方が確認をして職業講習会受講確認欄に判子を押してもらい入場します。
ハローワークカードと一緒に提出します。
ハローワークカード
ハローワークに登録した際にもらったハローワークカードです。
職業講習会の受付で職員の方に本人確認をして入場します。
受給資格者のしおりと一緒に提出します。
求人票
求人検索パソコンから印刷した求人票です。
持参するものになっていましたが、持っていった求人票を職業講習会では使いませんでした。
ハローワーク利用ガイドの求人票の見方で説明を受けました。
筆記用具
筆記用具になります。
色々な状況の人が集まるので職業講習会の内容にも自分にとって必要な内容もあれば不要な内容もあります。
自分にとって必要な内容があれば書き残しておいた方が良いと思います。
ただ、すごくスムーズに講習が進んでいくので書き残すことに気がいってしまって大事な内容を聞き逃さないように注意が必要です。
その他(ハローワーク利用ガイド)
ハローワークに登録した際にもらったハローワーク利用ガイドです。
職業講習会はハローワーク利用ガイドを使って説明します。
持っていない人は講習会で配布されていました。
職業講習会の内容
職業講習会は一つの部屋でパイプ椅子に座って50人から100人ほどで行われました。
机は無く、横は隣り合わせで前は足を置けるだけのスペースと狭かったです。
職業講習会の時間は1時間で、最初の15分はビデオ、残り45分は職員による説明でした。
ビデオによる講習 15分
- 就職活動に対するエネルギーが薄れる
- ハローワークの就職に対するサービス
- 職業訓練サポートサービスの紹介
- マザーズコーナーの利用
- 検索システムの使い方
- 応募までの流れ
- 窓口サービスの紹介
- 自宅のパソコンでできる事
などの内容で15分ほどでした。
就職までのステップとハローワークのサービス 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、就職までのステップとハローワークのサービスの説明が5分ほどありました。
- ステップ1 就職活動スタート
- ステップ2 自分を知り、雇用環境を知る
- ステップ3 希望条件を絞り込む
- ステップ4 求人を探す
ステップ7のうちステップ4まで説明がありました。
求人検索パソコンの使い方 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、求人検索パソコンの使い方の説明が5分ほどありました。
- 就業形態
- 雇用形態
- 雇用期間
- 職種
- 就業場所
- 賃金
- 休日
- 就業時間
- 週休二日
- 特集項目
- 業種
- 企業規模
- その他
の項目の説明がありました。
求人票の見方 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、求人票の見方の説明が5分ほどありました。
- 求人番号
- 仕事の内容
- 雇用形態
- 賃金
- 賃金形態
- 通勤手当
- 昇給・賞与
- 事業内容・会社の特長
- 試用期間
- 求人条件特記事項・備考
- 就業場所の地図・選考場所の地図
の項目の説明がありました。
職業相談フロアでのサービスについて 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、職業相談フロアでのサービスについての説明が5分ほどありました。
- 職業相談窓口の利用方法
- 求人検索気の利用方法
- インターネットを使った求人検索
の項目の説明がありました。
就職までのステップとハローワークのサービス 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、就職までのステップとハローワークのサービスの説明が5分ほどありました。
- ステップ5 応募の準備をする
- ステップ6 紹介状の交付を受ける
- ステップ7 面接
残りのステップ ステップ5からステップ7まで説明がありました。
履歴書・職務経歴書の書き方 10分
ハローワーク利用ガイドを使い、履歴書・職務経歴書の書き方の説明が10分ほどありました。
- 様式記入
- 日付
- 写真
- 連絡先
- 学歴
- 職歴
- 資格
- 志望動機
の項目の説明がありました。
内容だけでなく、写真の貼り方、書き方などから企業の方の採用判断材料になるなど言っていました。
- 職務経歴書のスタイル
- 職務経歴書の内容
- 職務経歴書を作成するときのポイント
の項目の説明がありました。
職務経歴書が多い人は新しいものから書くと良いと言っていました。
ハローワークサービスメニュー 5分
ハローワーク利用ガイドを使い、ハローワークサービスメニューの説明が5分ほどありました。
- 再就職サポートサービス(個別就職支援)
- 応募書類の添削
- マザーズコーナー
- 各種就職セミナー
- 公的職業訓練(ハロートレーニング)
- 就職面接会
- 各種情報展示
- わかもの支援窓口
- シニア応援コーナー(生涯現役支援窓口)
の項目の説明がありました。
就職活動に該当するものの違い、ロビーにある求人の説明もありました。
ここでハローワーク利用ガイドを使った説明は終わりです。
就職支援セミナー 5分
受付時にもらった雇用保険受給資格者対象の就職支援セミナーの説明が5分ほどありました。
- 基本コース
- 演習コース
- セミナー会場
- 予約面接会スケジュール
- 予約方法
の項目の説明がありました。
雇用保険のしおり・今後について 5分
の項目の説明がありました。
最後に
内容としては、主にハローワーク利用ガイドの説明でした。
職業講習会まで時間があるようならハローワーク利用ガイドを目を通しておくと分かりやすく、余裕を持って講習に参加できると思います。
他に気になったのは講習を受けるときの座席です。
とにかく狭くて荷物も置くことができず、同じ姿勢を保つのが大変でした。
受付を早めに済ませて端の席や前列の席など確保しておけばよかったなと思います。
講習中は居眠りをしている人、遅れて入ってくる人、赤ちゃんを連れてきていて赤ちゃんが泣くたびに外に出て行ったり、電話が鳴って外に出ていく人がいたりビックリしました。
参加する前は、どんな講習会なのか不安でしたがハローワーク利用ガイドの説明だったので特に問題もなく職業講習会を終了することができました。