就職活動中に産業別で免許・資格・経験を調べていたら、電気機器組立て技能士という資格があったので、就職活動が有利になりそうな資格なのか調べてみました。
このページには
- 電気機器組立て技能検定 特級、1級、2級、3級の違い
- 作業の種類
- 資格取得に必要な試験
- 受験・応募資格・開催日程・合格基準
- 費用・試験科目
- 合格率
などが書いてあります。
電気機器組立てに関する知識と技能を証明することができる資格
電気機器組立てに関する知識と技能を証明することができる資格があります。
- 電気機器組立て技能士
です。
電気機器組立て技能士は、都道府県職業能力開発協会で開催している電気機器組立て技能検定に合格することで取得できます。
電気機器組立て技能検定は電気・精密機械器具関係の技能検定で、
特級、1級、2級、3級があります。
選択作業は
- 回転電機組立て作業(1級・2級)
- 変圧器組立て作業(1級・2級)
- 配電盤・制御盤組立て作業(1級・2級・3級)
- 開閉制御器具組立て作業(1級・2級)
- 回転電機巻線製作作業(1級・2級)
- シーケンス制御作業(1級・2級・3級)
です。
電気機器組立て技能検定の合格者には
- 職業訓練指導員試験の一部・全部受験免除
- 労働安全コンサルタント試験の受験資格
- 作業環境測定士試験の受験資格
などの特典があります。
技能検定合格者の特典 技能士に付与される資格はこちらです。
- 特級 電気機器組立て
管理者・監督者に必要となる共通的な工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理の技能・知識と、各職種における高度な専門的技能・知識が含まれる - 1級 回転電機組立て作業
鉄心積み、結線・総合組立て、据付け・調整などの組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 回転電機組立て作業
鉄心積み、結線・総合組立て、据付け・調整などの組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベル。 - 1級 変圧器組立て作業
鉄心やコイルの製作、鉄心とコイルの組合せ、導体の加工及び接続、配線、総合組立て、乾燥絶縁処理、据付けなどの変圧器組立て、修理、電気試験、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 変圧器組立て作業
鉄心やコイルの製作、鉄心とコイルの組合せ、導体の加工及び接続、配線、総合組立て、乾燥絶縁処理、据付けなどの変圧器組立て、修理、電気試験、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベル。 - 1級 配電盤・制御盤組立て作業
作業段取り、組立て・加工、器具の取付け、配線・接続、点検、据付け・調整などの配電盤・制御盤の組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 配電盤・制御盤組立て作業
作業段取り、組立て・加工、器具の取付け、配線・接続、点検、据付け・調整などの配電盤・制御盤の組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベル。 - 3級 配電盤・制御盤組立て作業
配電盤・制御盤に関する、接続図による作業段取り、組立て及び加工、器具の取付け・配線及び接続、電気回路点検、簡単な修理などの組立て作業に関する技能・知識となっており、併せて電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれ
2級に含まれている配電盤・制御盤の据付け・調整や電気試験などは含まれていないレベル。 - 1級 開閉制御器具組立て作業
部品の加工・組立て、配管、配線・接続、点検、総合組立て・調整などの組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 開閉制御器具組立て作業
部品の加工・組立て、配管、配線・接続、点検、総合組立て・調整などの組立て、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベル。 - 1級 回転電機巻線製作作業
回転コイルの巻線成形、絶縁テープ巻き、巻線組立・結線、導体の加工・接続、絶縁処理などの巻線製作、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 回転電機巻線製作作業
回転コイルの巻線成形、絶縁テープ巻き、巻線組立・結線、導体の加工・接続、絶縁処理などの巻線製作、電気試験、簡単な修理、工数見積り等に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベルです。 - 1級 シーケンス制御作業
プログラマブルコントローラシステムの企画・設計・製作・動作試験・保全などの制御作業に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる上級技能者レベル。 - 2級 シーケンス制御作業
プログラマブルコントローラシステムの企画・設計・製作・動作試験・保全などの制御作業に関する技能・知識と、併せて、電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する知識が含まれる中級技能者レベル。 - 3級 シーケンス制御作業
プログラマブルコントローラシステムの設計・改造・ハードウェア選定・システム組立て配線、プログラミング、動作試験、保全などの制御作業に関する初級技能者として必要な技能・知識となっており、併せて電気機器組立て一般、電気、製図、機械工作法、材料、関係法規、安全衛生などに関する概略の知識が含まれる初級技能者のレベル。
特級電気機器組立て技能士の資格コードは5701
1級電気機器組立て技能士の資格コードは5702
2級電気機器組立て技能士の資格コードは5703で
3級電気機器組立て技能士の資格コードはありません。
大分類F 製造関連技能 中分類57 電気・電子機器組立 |
|
免許・資格コード | 免許・資格内容 |
---|---|
5701 | 特級電気機器組立て技能士 |
5702 | 1級電気機器組立て技能士 |
5703 | 2級電気機器組立て技能士 |
資格取得に必要な試験
電気機器組立て技能検定は、実技試験と学科試験があります。
実技試験または学科試験のいずれか一方に合格した場合、次回以降の受検で免除を受けることができます。
(1級、2級、3級に有効期限はありませんが、特級の有効期限は5年間です)
受験・応募資格・開催日程・合格基準
受験資格
電気機器組立て技能検定は、特級は1級合格後5年、1級から3級はどの等級からでも受験をすることができますが、職業訓練歴、学歴、実務経験などで違いがあります。
技能検定試験の各等級の受検資格一覧表はこちらです。
電気機器組立て技能検定受験資格 | ||||||||
受験対象者 | 必要となる実務経験年数 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特級 | 1級 | 2級 | 3級 | |||||
1級 合格後 |
2級 合格後 |
3級 合格後 |
3級 合格後 |
|||||
実務経験のみ | 5年 | 2年 | 4年 | 7年 | 不要 | 2年 | 不要 | |
専門高校卒業 専修学校(大学入学資格付与課程限)卒業 |
6年 | 不要 | ||||||
短大・高専・高校専攻科卒業 専修学校(大学編入資格付与課程)卒業 |
5年 | |||||||
大学卒業 専修学校(大学院入学資格付与課程)卒業 |
4年 | |||||||
専修学校または 各種学校卒業 (厚生労働大臣が 指定したものに限る) |
800時間以上 | 6年 | ||||||
1,600時間以上 | 5年 | |||||||
3,200時間以上 | 4年 | |||||||
短期課程の普通職業訓練終了 | 700時間以上 | 6年 | ||||||
普通課程の普通職業訓練終了 | 2,800時間未満 | 5年 | ||||||
2,800時間以上 | 4年 | |||||||
専門課程又は特定専門課程の高度職業訓練修了 | 1年 | 2年 | 3年 | |||||
応用課程又は特定応用課程の高度職業訓練修了 | 1年 | |||||||
長期課程又は短期養成課程の指導員訓練修了 | 1年 | |||||||
職業訓練指導員免許取得 | 1年 | |||||||
長期養成課程の指導員訓練修了 | なし |
開催日程
技能検定試験は前期と後期に分かれて実施しています。
実施検定職種、日程はその年によって違います。
技能検定実施日程 | ||
前期 | 後期 | |
---|---|---|
実施公示 | 3月上旬 | 9月上旬 |
受験申請 | 4月上旬 | 10月上旬 |
実技試験問題の公表 | 6月上旬 | 11月下旬 |
実技試験 | 6月上旬から9月中旬 | 12月上旬から2月中旬 |
学科試験 | 7月中旬から9月上旬 | 1月中旬から2月上旬 |
※年度、都道府県で違いがあるので注意
受験手数料
電気機器組立て技能検定受験手数料 | |||
等級 | 実技試験 | 学科試験 | |
---|---|---|---|
35歳以上 | 35歳未満 | 全年齢 | |
特級 | 18,200円 | 18,200円 | 3,100円 |
1級 | 18,200円 | 18,200円 | 3,100円 |
2級 | 18,200円 | 9,200円 | 3,100円 |
3級 | 18,200円 | 9,200円 | 3,100円 |
3級(学生) | 12,100円 | 3,100円 | 3,100円 |
合格基準
合格基準は、100点を満点として、実技試験は60点以上、学科試験は65点以上です。
特級 電気機器組立て
実技試験
特級電気機器組立て技能検定の実技試験は計画立案等作業で、試験時間は3時間です。
特級電気機器組立て 実技試験 | |
実施形式 | 配点 |
---|---|
計画立案等作業試験 | 100 |
試験科目
特級電気機器組立て技能検定の実技試験科目です。
- 工程管理
- 作業管理
- 品質管理
- 原価管理
- 安全衛生管理
- 作業指導
- 設備管理
学科試験
特級電気機器組立て技能検定の学科試験は
- 試験方式 五肢択一法
- 出題数 50問
- 試験時間 2時間
です。
試験科目
特級電気機器組立て技能検定の学科試験科目です。
- 工程管理
生産活動の流れ
生産の形態
工程管理の役割
日程計画
現品管理
進度管理
余力管理
在庫管理 - 作業管理
作業の標準化
方法研究
作業測定の方法
作業改善 - 品質管理
品質管理の考え方
統計の基礎知識
品質管理手法及びその活用
管理図の種類及びその活用
抜取検査の種類及びその活用 - 原価管理
原価管理の考え方
原価構成要素
原価低減及びその評価 - 安全衛生管理及び環境の保全
安全衛生管理
環境保全
公害防止 - 作業指導
教育訓練計画のたて方及び教育訓練の実施
仕事の教え方
改善の仕方
人の扱い方
教育訓練の方法 - 設備管理
設備管理の考え方
設備点検の方法
不良事項の原因及びその徴候
設備診断
設備と環境との関係 - 電気機器組立てに関する現場技術
自動生産システム
自動生産システムの構成機器
プログラミング
機器組立て法
材料
測定機器及び検査機器
1級 回転電機組立て作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験は
製作等作業試験と計画立案等作業試験です。
1級回転電機組立て作業 実技試験 | ||
実施形式 | 採点項目 | 配点 |
---|---|---|
製作等作業試験 | 仕上げ組立て作業 | 65 |
配線及び結線作業 | ||
計画立案等作業試験 | 35 |
- 製作等作業試験 標準時間 5時間30分 打切り時間 6時間30分
仕上げ、組立て(継手軸の心出し、すり合わせ及び組立て)及び配線、結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を使用し、三つ又接続及び直列接続)を行います。 - 計画立案等作業試験 試験時間 2時間
直流電動機、同期電動機及び三相誘導電動機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項並びに工数見積りについて行います。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験科目です。
- 回転電機組立て作業
回転電機の組立て
電気試験
回転電機の簡単な修理
工数見積り
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 回転電機組立て法
回転電機及びその部品の種類、構造、機能及び用途
回転電機の組立ての方法
2級 回転電機組立て作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験は
製作等作業試験と計画立案等作業試験です。
2級回転電機組立て作業 実技試験 | ||
実施形式 | 採点項目 | 配点 |
---|---|---|
製作等作業試験 | 仕上げ作業 | 70 |
静釣合い作業 | ||
配線及び結線作業 | ||
計画立案等作業試験 | 30 |
- 製作等作業試験 標準時間 2時間50分 打切り時間 4時間10分
仕上げ(やすり等を使用して、簡単なすり合わせ)、静つりあい(水準器を使用して静つりあい台のレベルを出し、回転子の静つりあいをとる。)及び配線・結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を用いて、三つ又接続及び直列接続)を行います。 - 計画立案等作業試験 試験時間 2時間
直流電動機、同期電動機及び三相誘導電動機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項について行います。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の実技試験科目です。
- 回転電機組立て作業
回転電機の組立て
電気試験
回転電機の簡単な修理
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 回転電機組立て法
回転電機及びその部品の種類、構造、機能及び用途
回転電機の組立ての方法
1級 変圧器組立て作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験は
製作等作業試験と計画立案等作業試験です。
※製作等作業試験については、労働安全衛生法に基づくガス溶接作業主任者免許証または、ガス溶接技能講習修了証その他資格を証する書面の携帯が必要です。
1級変圧器組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 製品 | 寸法精度 | 70 |
できばえ | |||
作業態度 | |||
作業時間 | |||
計画立案等作業試験 | 30 |
- 製作等作業試験 標準時間 6時間 打切り時間 6時間30分
変圧器の中身のリード接続及び組立てを行います。 - 計画立案等作業試験 試験時間 1時間
変圧器の構造及び製作工程等について行います。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験科目です。
- 変圧器組立て作業
変圧器の組立て
電気試験
変圧器の簡単な修理
工数見積り
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 変圧器組立て法
変圧器及びその部品の種類、構造、機能及び用途
変圧器組立ての方法
2級 変圧器組立て作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験は
製作等作業試験と計画立案等作業試験です。
※製作等作業試験については、労働安全衛生法に基づくガス溶接作業主任者免許証または、ガス溶接技能講習修了証その他資格を証する書面の携帯が必要です。
2級変圧器組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 製品 | 寸法精度 | 70 |
できばえ | |||
作業態度 | |||
作業時間 | |||
計画立案等作業試験 | 30 |
- 製作等作業試験 標準時間 5時間 打切り時間 5時間30分
変圧器のCTコイルのような内部接続リードの加工及び組立てを行います。 - 計画立案等作業試験 試験時間 1時間
変圧器の構造及び製作工程等について行います。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の実技試験科目です。
- 変圧器組立て作業
変圧器の組立て
電気試験
変圧器の簡単な修理
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 変圧器組立て法
変圧器及びその部品の種類、構造、機能及び用途
変圧器組立ての方法
1級 配電盤・制御盤組立て作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験は
製作等作業試験です。
1級配電盤・制御盤組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 組立て配線作業 | できばえ | 100 |
組立て | |||
配線 | |||
材料追加 | |||
配線点検作業 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験1 標準時間 4時間15分 打切り時間 4時間45分
展開接続図により、三相誘導電動機の制御盤の組立てを行います。 - 製作等作業試験2 試験時間 15分
配線点検盤の抵抗回路及びリレー回路のスイッチの入切を点検します。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験科目です。
- 配電盤・制御盤の組立て作業
配電盤・制御盤の組立て
電気試験
配電盤・制御盤の簡単な修理
工数見積り
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 配電盤・制御盤組立て法
配電盤・制御盤及びその部品の種類、構造、機能及び用途
配電盤・制御盤の組立ての方法
2級 配電盤・制御盤組立て作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験は
製作等作業試験です。
2級配電盤・制御盤組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 組立て配線作業 | できばえ | 100 |
組立て | |||
配線 | |||
材料追加 | |||
配線点検作業 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験1 標準時間 4時間15分 打切り時間 4時間45分
展開接続図により、三相誘導電動機の制御盤の組立てを行います。 - 製作等作業試験2 試験時間 10分
配線点検盤の回路スイッチの入切を点検します。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験科目です。
- 配電盤・制御盤組立て作業
配電盤・制御盤の組立て
電気試験
配電盤・制御盤の簡単な修理
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 配電盤・制御盤組立て法
配電盤・制御盤及びその部品の種類、構造、機能及び用途
配電盤・制御盤の組立ての方法
3級 配電盤・制御盤組立て作業
実技試験
3級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
3級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験は
製作等作業試験です。
3級配電盤・制御盤組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 組立て配線作業 | できばえ | 100 |
組立て | |||
配線 | |||
材料追加 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 4時間 打切り時間 4時間30分
展開接続図により、三相誘導電動機の制御盤の組立てを行います。
試験科目
3級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の実技試験科目です。
- 配電盤・制御盤組立て作業
配電盤・制御盤の組立て
電気試験
配電盤・制御盤の簡単な修理
学科試験
3級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法
- 出題数 30問(真偽法30問)
- 試験時間 1時間
です。
試験科目
3級電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格に定める図示法及び電気用図記号 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作法 - 材料
導電材料、半導体材料、絶縁材料及び磁気材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 配電盤・制御盤組立て法
配電盤・制御盤及びその部品の種類、構造、機能及び用途
配電盤・制御盤の組立ての方法
1級 開閉制御器具組立て作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験は
製作等作業試験です。
1級開閉制御器具組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 外観 | 100 | |
配線 | |||
組立て調整 | できばえ | ||
精度 | |||
分解 | |||
材料追加 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 4時間30分 打切り時間 5時間
与えられた図面と材料により、開閉装置の組立てを行います。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験科目です。
- 開閉制御器具組立て作業
開閉制御器具の組立て
電気試験
開閉制御器具の簡単な修理
工数見積り
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 開閉制御器具組立て法
開閉制御器具及びその部品の種類、構造、機能及び用途
開閉制御器具の組立ての方法
2級 開閉制御器具組立て作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験は
製作等作業試験です。
2級開閉制御器具組立て作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 外観 | 100 | |
配線 | |||
組立て調整 | できばえ | ||
精度 | |||
分解 | |||
材料追加 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 4時間 打切り時間 4時間30分
与えられた図面と材料により、切換表示器の組立てを行います。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の実技試験科目です。
- 開閉制御器具組立て作業
開閉制御器具の組立て
電気試験
開閉制御器具の簡単な修理
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 開閉制御器具組立て法
開閉制御器具及びその部品の種類、構造、機能及び用途
開閉制御器具の組立ての方法
1級 回転電機巻線製作作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験は
製作等作業試験です。
1級回転電機巻線製作作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 課題 1 | 測定 | 100 |
精度 | |||
仕上がり | |||
作業態度 | |||
課題 2 | 結線 | ||
仕上がり | |||
精度 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 5時間20分 打切り時間 6時間20分
課題1: 回転子スリップリング接続リードの導体加工及び絶縁を行います。
課題2: 結線盤(模型)による三相誘導電動機の固定子巻線の結線を行います。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験科目です。
- 回転電機巻線製作作業
回転電機の巻線の製作
電気試験
回転電機の巻線の簡単な修理
工数見積り
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 回転電機巻線製作法
回転電機の巻線の方式、特性及び用途
回転電機の巻線の製作方法
回転電機及びその部品の種類及び用途
2級 回転電機巻線製作作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験は
製作等作業試験です。
2級回転電機巻線製作作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 課題 1 | 導体加工 | 100 |
精度 | |||
仕上がり | |||
作業態度 | |||
課題 2 | できばえ | ||
測定 | |||
作業態度 | |||
課題 3 | 結線 | ||
仕上がり | |||
精度 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 5時間50分 打切り時間 6時間50分
課題1: 口出し線の導体加工を行います。
課題2: 型紙によるコイル成形及び絶縁を行います。
課題3: 結線盤(模型)による三相誘導電動機の固定子巻線の結線を行います。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の実技試験科目です。
- 回転電機巻線製作作業
回転電機の巻線の製作
電気試験
回転電機の巻線の簡単な修理
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - 回転電機巻線製作法
回転電機の巻線の方式、特性及び用途
回転電機の巻線の製作方法
回転電機及びその部品の種類及び用途
1級 シーケンス制御作業
実技試験
1級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験の採点項目と配点です。
1級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験は
製作等作業試験です。
1級シーケンス制御作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 配線作業 | 70 | |
仕様動作 | |||
作業態度 | |||
作業時間 | |||
計画立案等作業試験 | 30 |
- 製作等作業試験 標準時間 2時間10分 打切り時間 2時間30分
指示された仕様に基づいて配線作業を行い、回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PLC)にプログラムを入力し作動させます。 - 計画立案等作業試験 試験時間 1時間
プログラマブルコントローラ(PLC)のプログラミングとシステム設計に関することについて行います。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験科目です。
- シーケンス制御作業
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの企画及び設計
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの製作
動作試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
学科試験
1級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
1級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - シーケンス制御法
制御内容
機器の選定及び配置
プログラミング
制御装置の組立て及び試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
2級 シーケンス制御作業
実技試験
2級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験の採点項目と配点です。
2級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験は
製作等作業試験です。
2級シーケンス制御作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 配線作業 | 70 | |
仕様動作 | |||
作業態度 | |||
作業時間 | |||
計画立案等作業試験 | 30 |
- 製作等作業試験 2時間 打切り時間 2時間20分
指示された仕様に基づいて配線作業を行い、回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PLC)にプログラムを入力し作動させます。 - 計画立案等作業試験 試験時間 1時間
プログラマブルコントローラ(PLC)のプログラミングとシステム設計に関することについて行います。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験科目です。
- シーケンス制御作業
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの設計
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの製作
動作試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
学科試験
2級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法及び四肢択一法
- 出題数 50問(真偽法25問 四肢択一法25問)
- 試験時間 1時間40分
です。
試験科目
2級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途
配線及び導体の接続の方法
巻線の方法
乾燥及び絶縁の方法
電気機器の組立てに使用する器工具の種類及び使用方法
電気機器の試験用計測器の種類及び使用方法
品質管理 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格等に定める図示法、材料記号、電気用図記号及びはめあい方式 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作測定の方法
工作法
荷重、応力及びひずみ - 材料
金属材料の種類、性質及び用途
導電材料、半導体材料及び絶縁材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - シーケンス制御法
制御内容
機器の選定及び配置
プログラミング
制御装置の組立て及び試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
3級 シーケンス制御作業
実技試験
3級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験の採点項目と配点です。
3級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験は
製作等作業試験です。
3級シーケンス制御作業 実技試験 | |||
実施形式 | 採点項目 | 配点 | |
---|---|---|---|
製作等作業試験 | 配線作業 | 100 | |
仕様動作 | |||
作業態度 | |||
作業時間 |
- 製作等作業試験 標準時間 1時間35分 打切り時間 1時間55分
指示された仕様に基づいて配線作業を行い、回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PLC)にプログラムを入力し作動させます。
試験科目
3級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の実技試験科目です。
- シーケンス制御作業
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの設計
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの製作
動作試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
学科試験
3級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験は
- 試験方式 真偽法
- 出題数 30問(真偽法30問)
- 試験時間 1時間
です。
試験科目
3級電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の学科試験科目です。
- 電気機器組立て一般
主要な電気機器の種類及び用途 - 電気
電気及び磁気の基礎理論 - 製図
日本産業規格に定める図示法及び電気用図記号 - 機械工作法
機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
工作法 - 材料
導電材料、半導体材料、絶縁材料及び磁気材料の種類及び用途 - 関係法規
消防法関係法令、電気用品安全法関係法令及び特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律関係法令のうち電気機器組立てに関する部分 - 安全衛生
安全衛生に関する詳細な知識 - シーケンス制御法
制御内容
機器の選定及び配置
プログラミング
制御装置の組立て及び試験
プログラマブル(ロジック)コントローラシステムの保全
合格率
電気機器組立て技能検定の合格率です。
受検申請者数に対して免除者も含む合格率です。
特級
電気機器組立て技能検定 特級の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 | |||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
特級 | 222人 | 36人 | 16.21% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
特級 | 213人 | 25人 | 11.73% |
回転電機組立て作業
電気機器組立て技能検定 回転電機組立て作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 回転電機組立て作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 47人 | 33人 | 70.21% |
2級 | 68人 | 28人 | 41.17% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 49人 | 30人 | 61.22% |
2級 | 86人 | 51人 | 59.3% |
変圧器組立て作業
電気機器組立て技能検定 変圧器組立て作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 変圧器組立て作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 71人 | 43人 | 60.56% |
2級 | 50人 | 29人 | 58% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 72人 | 41人 | 56.94% |
2級 | 47人 | 25人 | 53.19% |
配電盤・制御盤組立て作業
電気機器組立て技能検定 配電盤・制御盤組立て作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 配電盤・制御盤組立て作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 518人 | 206人 | 39.76% |
2級 | 1,040人 | 476人 | 45.76% |
3級 | 144人 | 99人 | 68.75% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 478人 | 163人 | 34.1% |
2級 | 969人 | 399人 | 41.17% |
3級 | 117人 | 82人 | 70.08% |
開閉制御器具組立て作業
電気機器組立て技能検定 開閉制御器具組立て作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 開閉制御器具組立て作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 26人 | 16人 | 61.53% |
2級 | 24人 | 14人 | 58.33% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 26人 | 15人 | 57.69% |
2級 | 38人 | 26人 | 68.42% |
回転電機巻線製作作業
電気機器組立て技能検定 回転電機巻線製作作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 回転電機巻線製作作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 54人 | 33人 | 61.11% |
2級 | 44人 | 28人 | 63.63% |
平成 27年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 52人 | 30人 | 57.69% |
2級 | 56人 | 35人 | 67% |
シーケンス制御作業
電気機器組立て技能検定 シーケンス制御作業の合格率です。
電気機器組立て技能検定合格率 シーケンス制御作業 |
|||
平成 29年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
1級 | 581人 | 105人 | 18.07% |
2級 | 1,149人 | 496人 | 43.16% |
3級 | 2,607人 | 1,623人 | 62.25% |
平成 28年 |
受検申請者数 | 合格者数 | 合格率 |
1級 | 591人 | 91人 | 15.39% |
2級 | 1,133人 | 418人 | 36.89% |
3級 | 2,318人 | 1,167人 | 50.34% |
電気機器組立て関連商品
動画紹介
1級配電盤組立技能士保持者さんのYOUTUBEに投稿している技能検定、音声解説付き 2級電気機器組立技能士、実技試験、配電盤制御盤組立法、制御回路の結線の解説の動画です。